2017年12月29日金曜日

結局、決着をつけられないだろう理事解任の提案

提案というのは評議委員会にお伺いがそうだということらしい。
史上初めての理事解任の決定は評議委員会の決議事項。

相変わらず貴乃花は何も発信せず終わった。
これ、弟子の貴の岩が暴行された時と同じように映る。
何か言ったところで結果は変わらないだろう。
相撲協会全体を敵に回したってこと。
そう見えて実際はサポートする親方がいるのは変わらないだろう。

黙秘は初め、貴の岩を守る、正当な判断を得るためと思った。
いつになっても協会に報告をしなかった。
何か理由はあるんだろう。
それを理事会に期待をしていたのかもしれない。
貴乃花の目的は「徹底解明」だということは明白。
つまりモンゴル互助会の不正行為。
だいたい金銭の貸し借りを平然と行っていることでもわかる。
今月お金が足りないからちょっと貸してということではない。
それが外部に知られないような鉄の掟が同一民族の力士団にある。
相撲協会は見て見ぬ振り。
だいたい不正行為は証明することが難しい。
協会としてはそんなことより毎日満員御礼が全てだろう。
そのためにはモンゴル力士が欠かせないと思っているだろう。

それじゃあ、私のような老人はつまらないからみもしない。
そんな老人はどうでもよく、とにかく満員に客が集まればなんでもOK。
肘打ちだろうと万歳三唱だろうと御構い無し。
私から見ればとても恥ずかしい。
プロレスと変わらない。
スポーツというより興行、ショーなのだ。

とにかく、古き良き大相撲を願う貴乃花はこれからどうするんだろうか。

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