2017年12月23日土曜日

関東学院大学ラグビー情報 京都産業大学戦の思い出

オンデマンドで法政大学と京産大の大学選手権3回戦を観戦。

京都産業大学は一度も2部落ちしたことがないらしい。
これは立派というか素晴らしい。
大西監督のたゆまぬ努力だろうか。
大畑選手をはじめたくさんの日本代表選手を育てている。
今年、カントーが唯一勝利した法政大学との一戦。

京都産業大学らしいスクラムと攻撃でなんかホッコリ。
初めて京都産業大学を見たのは花園で戦った試合。
グランド脇でのアップを見ていてカントーはグリッドのアップ。
京産大は気合のランパスでアップ。
記者らしい人たちが新旧の練習が違うなどと話していた。
試合は京都産業大学のスクラム、モール戦とカントーのランニング戦。
かなり拮抗していた。
後半になりややカントーが圧倒し始めると関西ファンはさっさと出て行く。
結構、諦めが早いというか押せない試合には興味が無いようだった。
当時、京産大ファンが求めていたのは明治大学並みのフォワードだったんだろう。
関西では同志社、京産大が競っていた時代。
早明戦が関東地域の代表的ラグビーだった時代。
そんな位置付けでラグビー人気を支えていた。
両校共、この一戦だけはチームが変わって見えた。
早明戦はあの国立競技場が大学選手権より人を集めラグビーの代名詞だった。

そんな時代から今、関東は帝京大学の一強。
関西の京産大の踏ん張りは素晴らしいと思っている。
カントーも京産大も無名選手が台頭してくるチームとしては同じ。
早く、カントーが再盛すればと願う。

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