2017年10月27日金曜日

電子タバコとタバコの比較

喫煙者だからタバコはそれなりに慣れ親しんでいる。
タバコは確かに常習性が強い。
中毒というがそれが違う。
アルコール中毒は体内にいつもアルコールが欲しい。
薬物中毒は何時もではなさそうだが常習性はある。
タバコは手に入れやすく道具は灰皿とライター。
手頃感が一番タバコの利点だろうか。
マリファナも常習性より中毒性が強いかもしれない。

タバコは煙が臭い。
タールを吸い込み体内が汚れる。
血液中に二酸化炭素が溶け出して病気を起こす。
当然、衣服はタバコ臭が酷いだろ。

電子タバコはタバコに近い満足感がある。
タバコに近いというのはどういうことなのか。
吸うというのは喫煙でわかるが一番重要な要素。
付随して諸々の作用がある。
つまり、吸う動作がなければタバコに近いとは言い難い。
3年前に初めて使った時は水蒸気の量も少なく、アトマイザーの出来もひどかった。
アトマイザーとはリキッドを気化させる装置、熱線のこと。
熱線にリキッドを当てることで加熱して蒸気化させる装置。
本来は加熱しているので熱い気体。
これが問題で口中に火傷を起こす。

タバコの形に近いものはこのアトマイザーの通電スイッチが吸う力でONになる。
これは非常にタバコに近いもので喫煙に相当するだろう。
やたらと水蒸気を発生するアトマイザーはスイッチで熱線に通電。
これが一般的なタバコとは違う。
3年前のタバコ形状のアトマイザーは酷いものだった。
吸っても接点が接しない。
接しても熱線が不良、あるいは電力不足などなど。

最近のタバコ形状、自動スイッチはかなりの水準になっている。
私の愛用はFLEVOという510規格のもの。
これらはタバコ会社が製造しているものが主流。
コンビニでもリキッドカートリッジ、本体共に売っている。
リキッドカートリッジは熱線が内蔵されているものがほとんど。
これは正しいタバコからの進化。
リキッドを添加できるものもありリキッドを適当にブレンドも出来る。
日本では買えないがニコチンも輸入できるので加えればタバコは要らないはず。

電子タバコの優れた点は、
煙のように悪臭がしない。
後味がスマート。
ライターが要らないが充電が必要。
黒い部分が電源で透き通った部分がアトマイザー。
銀色のパイプが冷却パイプになっている。
これで火傷はしないし水蒸気が美味くなる。

タバコを止めるために再度始めたが自然に止められそうな気がする。

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