2017年9月26日火曜日

コンバーティブル

普通にオープンカーですか。
20年それです。
ここ5年ほどは軽自動車のホンダビート。
660cc3気筒でミッドシップ。
軽自動車リミットいっぱいの64馬力をノーマルエンジンで出します。
他が過給機で馬力を出していますが、ノーマルとは走りが違います。
過給機をつけると車が走り出すけど、ノーマルは人間が走り出す。
そんな馬鹿なと思いますが気分はそうです。

ビートはミッドシップですからある意味で重量バランスが取れています。
そして当然小さい。
ひとたび、ルーフを取るとゴーカートに近いんではないでしょうか。
走り出すとカートほどピーキーじゃないのでオートバイと錯覚します。
エンジンの回転数が多くサウンドがそれです。
750ccより小さいエンジンですからオートバイでも不思議はない。
違うのは安定感が全く異なることでしょうか。

さて屋根はりで走っていると地味に走りますね。
地味といっても回転数はあげますので音はキャビン後ろから襲いかかって来ます。
それでも丁寧に走る。
屋根を取ると全く違った車になります。
風を当然受けますので自然に一体化して気分が解き放される感じですね。
そこで走り出すとちょっと乱暴というかオートバイに乗るような運転ですね。
オートバイでもそれなりに周りに気を使いますが車より攻めていますね。
車はかなり受け身な走りです。
特に近年はそれがドライブになります。
いいでしょうけど、一度屋根を取っ払うと違う世界に入り込みます。
せいぜい、切り取っちゃいましょう。

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