2017年6月19日月曜日

ハワイアンシャツ

初めて米国へ行ったのが1972年。
その時に最後に立ち寄ったのがハワイでした。
なんだかお墓へ行った思い出があります。
普通はいかないでしょうけど。
あとは風が強いところへ行ったなあ。
ということでハワイアンシャツなどは思いもせず。
昔はちょっとやんちゃな感じですかねえ。
当時はトラディショナルな服装かヨーロピアンと言われるイタリアンファッション。
まあ、どちらもどうでもよくて、HangTengのTシャツ着て居ました。

この柄が特徴的。
ハワイの植物柄でしかも大きい。
この手のシャツはもともと日本から移民した人たちが着物をバラしてシャツにしたようです。
つまり着るものがなかったんで出来た応急衣料品なんでしょう。
着物なんて着て農作業できませんから。
ハワイの原住民は裸族に近かったんでしょう。
上半身は裸、女性はおっぱいを隠すだけみたいなしかも腰蓑で布は貴重品ですかね。

米国はハワイを植民地にもせず搾取して居たんでしょう。
搾取といっても農作物、砂糖、コーヒーなどでしょうか。
当時のハワイは王国でカメハメハ大王なんてのが居たそうです。
今は西海岸米国人にとって憧れの地。
日本からもそう遠くなく飛行機で数時間。
不思議なのは軍港がそれほど目立たないんですね。
これは沖縄と大きな違いだなあと思います。
日本の沖縄の方が米軍基地がどっさりある。
今は沖縄は極東方面の最重要拠点というか最先端というわけですかね。

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