2017年3月21日火曜日

組織維持と少子高齢化

バブルで肥大化した組織はほぼバブル崩壊で消滅。
しかし、生き延びた組織も多数ある。
我々の組織も生き延びている。
しかし、人材構成が高齢者に偏ってしまった。
ボランティア目的の組織では若い世代、勤労世代には魅力がないようだ。
しかし、生活の隙間を埋めるのは善意活動だと考えている人間も少数いる。
その人間を見つけ育てることは難関だが可能だと思っている。

一つの柱は若い世代の育成活動だろう。
児童の時に受けたボランティアのありがたさは中々わからない。
子供だから普通はわからないはずだ。
しかし、それなりの育成をしていけば可能だと判断して推進するしかない。
組織にとって人材は最も重要な宝。
お金でも名誉でもない。
人が集まらなければ国も組織も維持できない。
組織は生き延びるために人材が最も重要なことだと思う。

組織は儚い存在にならない努力が必要だ。
そのための投資には際限なくということ。
これからでは遅いとか早いとかは問題ではない。
気づいたら考えればいい。

うまく組織を維持し続けるかどうかは誰にもわからない。
あとで考えたら失敗だったとか成功だったというレベルの話。
ぜひ、未来の組織で残って欲しい。

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