2016年11月15日火曜日

Apple Watchへの期待は普通の方は裏切られる

Apple Watchは比較するものが様々。
時計だったり、端末だったり、携帯だったり、パソコンだったり様々なものと比較するのが人の常。

比較して挫折した記事

それら既存のものと比較した場合、まず勝ち目はない。
時計としてだったら装飾品的価値がある方が所有欲を満たす。
Apple Watchが対峙するのは唯一、Apple Watch以外ない。
上記の記事で遅いとかの比較はどれとだろうか。
そういう無意味な記事がApple Watch的なんだなあと思う。

私は新しい「おもちゃ」として受け止めている。
まあ、おとなのおもちゃとしての使い道はないだろう。
どんな種類のおもちゃと言われると新種のおもちゃだと答える。
とかく、ガジェットというジャンルは区別がないはずなのに分類して記事が書かれる。
それでないと記事にならないのがガジェットなのか。
書き手もわかっているだろうが読者がそれを望んでいるのか。

わたしは2世代続けて遊んでいる。
遊び道具として捉えている。
安物の遊び道具だと感心する。

それが私の価値観。
その視点からするとゲーム的で面白いことおびただしい。

腕になにをするか。
しない方、時計の方、ブレスレットの方、Tatooの方と色々。
Apple Watchはそのどれでもないと思う。
そこ勘違いされちゃう。
端末というのが正しかった。
最近はブレスレット型コンピュータになりつつある。
ディスプレーがあるがパソコンではない。
いやいやパソコンの一ジャンルとしたほうがわかりやすいかもしれない。
でもあえて新種のコンピュータとしている。
人間なんでも新種と思えばどんな仕様も受け入れられる。
つまり、裏切られたというのは勘違いだ。
そんな期待に応えるつもりもなく作られている。
ハード的に作るのが楽しい機種だろう。
その中間的ものを使って遊ぶ感じがいい。

Appleは勘違いしている人からの意見を求めている。
それでウォッチの方向性が出てくるかもしれない。
それでも完成をしない製品がApple Watch。

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