2016年8月18日木曜日

女子レスリング3階級金メダル リオオリンピック

いやあ、凄いですねえ。
3階級全てで金メダルですか。

女子レスリングは全階級で金メダルのチャンスがあると事前に言われていた。
まさかの前半3階級制覇です。
土性、登坂、伊調各選手の勝ち方がスポーツです。

スポーツが実力だけでないということが素晴らしい。
実力以外って何だろうということです。
まずは集中力に尽きると思います。
3選手とも勝利を決めたのは後半の残り数十秒でのことです。
集中力が切れなかったことでしょう。
何故それが出来たか。
相手を超える持久力です。

地道な練習がそれをもたらしているんでしょう。
理屈は単純です。
それが出来ないってことでしょう。

ひたすら練習すればいいわけではない。
辛いだろう練習は伊調選手が常に新しい技を求めているという言葉でしょう。
それが苦しさを楽しさに変え、結果として極めるということでしょうか。

伊調選手の4連覇は12年間、その気持ちが切れなかった。
一時、レスリングを離れ気持ちを新たにしたこと。
今年、負けたことなど全てが4連覇で実った。
これは素晴らしい精神力ですね。

若い選手が伸びて金メダル。
ベテランが伸びて金メダル。
素晴らしい日本女子レスリングです。
後半も頑張ってほしい。

レッスルって組み合うって意味らしいけど、日本はタックルですね。
いかにうまくタックルに入るかだと感じました。
組み合うとは足を攻めるってことだと思います。
柔道は投げ合うというスポーツだと思います。

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