2016年7月10日日曜日

参議院選挙の結果で悲劇が起こる

相対的に自民党が議員を増やし定数の2/3を越えればどうなるか。

結論は憲法改正を訴えなかった自民党の圧倒的な勝利が見える。

つまり憲法改正が議会に上がることは確実だろう。

アベノミクスなんてのは憲法改正に比べれば小さくて大きな話だが阻止できない。
経済問題は過半数でも進めることが出来る。
国民は正規雇用より臨時雇用を後押し容認している。
不景気でクビになりたくなければ収入が減ってもしょうがない。
国民がそれを容認しているんだから当然です。

問題の憲法改正は孫子の代の話かもしれない。
つまり、自分の子孫が戦争に巻き込まれる可能性が出てくる。
日本の憲法の戦争放棄は変えられて戦争に参加することを認めた意味と取る。

以上の国民が審判した結果として現実的には戦争なんて簡単に始められる。
記者会見で安倍さんは薄ら笑いを浮かべながら国会議論が始められるとのこと。

現実的には私が死んだ後のことかもしれない。
だからどうでもいいと思う。
しかし、子孫にとってはどうだろうか。


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