2016年7月21日木曜日

ついに淫行疑惑記事が出たそうだ 選挙に行かない都民の自己責任

都知事選も中盤。
週刊文春なる雑誌に鳥越さんの淫行疑惑が報道されたようだ。
なんでも20歳の女子大生を別荘に誘い出しうんぬんかんぬん。

どうなんだろうか。
二十歳の女性に淫行ってのが胡散臭い。
鳥越さんは確かにフランクな性格だろうがそんな彼に乗せられたんだろうか。
まあ、事実だとしても同意の上のお遊び。
この時期に記事にするのは週刊誌らしい。
しかも、有名人でもない普通の女性の話が突然出てくるもんだと感心する。

これで主要な候補の与太話も尽きるだろうか。
整理すると、
小池百合子さんは病み上がり発言、自民党に居ながら無所属の不義理政治家。
増田ひろやさんは岩手県を食い物にした利権政治家。
鳥越俊太郎さんは問題ないのでボケと言われ、印行と言われて傷つけられた報道関係者。
まあ、いろいろです。

サンスポ記事

都民の責任

東京都知事といえばもはや一国の予算に匹敵する経済規模のようだ。
その利権を争うのは壮絶というかまあ、滑稽な話が出るわ出るわ。
足の引っ張り合いということで報道はそれが販売促進。
それほど、一票に価値があるということ。
現実はその割りに投票率は6割程度だろうか。

都民はその前に区民である。
したがって、区の施策の方が気になるし現実的。
待機児童の問題も区によって格差もある。
元来は都の責任で対策の遅れが元凶だ。
もっと言えば、人口減少やら少子高齢化を見越した政策を立てない国だろう。

つまり、都議会や都知事が将来的ビジョンを持っていなかったこと。
生活面で共働きしないと成り立たない家計になることを予知できなかった国家責任。
あるいは都知事が私利私欲に走り計画をおろそかにした結果。
これはひとえに、都知事を選んだ都民の責任ということで、自分で自分の首を絞めた。
本当に選挙で選ぶ権利を放棄した結果で自業自得なのだ。

これで都政が悪いだの、都知事が悪いなんて言えない。
自分が子育てして初めて気がつくのは税金払っているのに保育園にも入れない現実。
しかも、選挙に行かず政党の組織票で利権だけを求める知事にしちゃった責任。
みんな都民が悪いとは言わないが文句も言えないだろう。

自分の子供が待機児童になって初めてわかる現実だがそれでもわからない人が多い。
人のせいにしたってダメなものはダメ。
保育園に入れないのは自分の人生設計を基にしたビジョンを考えなかったツケ。
まあ、お利口な方々は子供を産まない。
選挙で投票してもダメだからだろうし待機児童になることはわかっている。
待機児童どころではなくこれから子供がどのくらい苦労するかもわかっているんだろう。

若い人たちが選挙に行かない限り政治は良くならない。
いい政治とは将来安心して生活できるための行政計画しかない。
国民とだけ向き合うのは地方行政。
国家行政は国際社会での日本を築くことで口だけ国民に向けるだけ。
国がそんなことをやる余裕は殆どない。
四六時中、問題になるのは区政。
国民の問題は区民の問題ではない。
国家はそれより偏重した地域格差などが重大な問題。
都政は都民の生活向上と環境を論じて幸福を計るところなのに都民が放棄している。
それじゃ都民はどうなっても自己責任ということになる。

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