2016年3月16日水曜日

Acer Chromebook 11 Macbook Air 11 外観インプレ比較

サイズなんてと思うが実際持って歩くとなると重要。
例えば、Macbook Air 11とMacbook Pro 13は持ち歩くバッグサイズが違ってくる。
重さもあるがやっぱりサイズは重要なテーマになるんじゃないか。
それより拡張性がある。
Macbook Air 11にはSDスロットがない。
これは最低限の仕様だと思うがない。
13インチにはあるということは必要だからでそれおも省略しちゃうアップル。
それ以外にも色々あるが今回はサイズだけに絞ろう。

持った感じでChromebookは厚いが以外と安定して持てる。
何より安いので裸族だからAirにカバーなんてすると同じかもしれない。

Chromebookは前から見るともう3倍以上が野暮ったい。
ディスプレー部分だけでもAirの数倍だろう。
アルミ削り出しの凄さは明らかだし基板設計で次元の違いを感じる。




ここでもAirの完璧、シンプルなデザインは美しい。
Acerのデザイナーには申し訳ないがこれで金取るのは犯罪的だと思う。
入れ物だろう。
USBは同じだが、イヤフォンとサンダーボルトの違いは大きい。
サンダーボルトはディスプレーアウトに使うがAcerは背後にHDMIが付いている。
その違いはサンダーボルトはディスプレー以外にも使えるがHDMIはディスプレーだけ。
HDMIはほとんどのテレビモニタに付いているから汎用性は無限に近い。
サンダーボルトはAppleディスプレー以外には変換ケーブルが必要。
比べてもしょうがないくらいAirはエッジが出ていて美しい。
特にディスプレー部の厚みは紙のようだが安定感が秀逸。
マシンとおもちゃの差。


リアはヒンジ部分の差だろう。
素材の差がそのまま出ている。
開け閉めの質感がまさに天と地。
気がつかなかったがAirは滑らかな動きでディスプレー部に指をかければ開く。
Acerは基板部を押さえないと全体が動いてしまう。
しかもザラザラした動きがおもちゃだなあ。
気にならない人はいないだろうし、違いがわからないわけがない。
しかし、繊細で機能とは関係ないからと思ってしまう。
満足感と充実感が異なる。
機能と関係ないと本当に言えるかどうかだろう。
当然、コマンドキーがない。
altはAppleのoptionキー。
Appleキーボードで重要なのはAppleキー、コマンドキーなのだ。
それらは左右に各キーが付いているのも違い。

これがサイズと外観のインプレ。
プラ製は持った感じが軽い。
そりゃ金属製より実際に軽いし思ったより持ちやすい。
だがAcerをひけらかしたいとか裸で持ち歩くという情景が浮かばない。
Airは映画のシーンを見るような想像がつく。
昔からMacPlusを手に持って空港をウロウロなんてアメリカ人いたわけだ。
Apple賛歌かもしれないが、事実でもある。

価格的に1/3、3倍は大きな問題だろう。
27000円のAcerと85000円のApple。
物作りの哲学にこれ以上の価値を生むかどうか。
もちろんその中身の差が大きい。

パソコンは、3つの要素だろう。
外観、ハード、ソフト。
まあ、外観はハードと考えるかもしれないが全く違う。
中身のハードを優先したソニーは潰れそうだ。
ステータスになりきるには外観が一番大きい。
人間だってちゃんとした身なりならばそれなりに見えるのと同じ。
普段はTシャツGパンがいい。
しかし、勝負するときはちゃんとネクタイスーツが当たり前。
残念ながらこれで顔つきも動きも変わる。

これがサイズ比較なのだ。
すべてのサイズはそのデザインのこだわりだろう。

0 件のコメント:

コメントを投稿