2015年6月16日火曜日

指導教室のすべてを探る

昔は水泳教室というのは水泳指導をする教室という位置付け。
いまでもそのように考えているだろう。
私は集まり始めた時点で始まっていると思っている。
指導開始時間というのがあるがそれに合わせて集う。
ところがこれが個人差があり30分前からじっと待っている参加者もいれば10分以上遅刻という方もいらっしゃる。
多分、教室の半分程度は開きがあるのではないだろうか。
ということは1時間の教室だと1時間半程度ということになる。
つまり、イントロダクションは一つのセレモニーなんだ。
どんなセレモニーにして練習に繋ぐかという部分はとても重要な気がする。

ラグビー部の練習を見ていると、ぞろぞろ集まり始め、ストレッチング。
30分程度からウォーミングアップが同じ程度。
練習もほぼ1時間でスローダウン。
一応、個人の精神的高揚とそれに沿った体の準備は少しずつ違うようだが準備が済めばテンポは揃って一糸乱れぬ練習に入れる。
集中力を揃えるというのは一つの技術だなあと思っている。

スポーツに限らないだろうが人間は事を始める前に必ずお作法があるだろう。
その気になる手順。
サラリーマンなら電車に乗ってからとか家を出た時から仕事に向かう準備を整えるのだろう。

何れにしても児童が集う水泳教室でも同様だ。
テレビを見ていて、宿題をやっていてから家を出れば準備が始まる。
開始時間に間に合えば合格。
何人かはなかなかその気になれず必ず遅刻。

こんな状況を教室運営者が揃えるテクニックがあるはずだ。
それも現在模索している。
研究中なので試行錯誤だ。
しかし、必ず遅刻を減らす事をまず目標にしている。
水泳ビデオを見せ、水泳練習のモチベーションを高める。
遅刻をなくすために早くくればいい事があるとおもわせる。
自然にそうなることが重要だと思う。
わたしはこの作業をマネージメントと言っている。

マネージメントとはなんぞやと聞かれた。

基本的には水泳練習という目的の明確化。
いわゆるコアをつくるためのプロセスを管理するということ。
もちろん、試行錯誤は述べた通り。
全体を対象とするので水泳練習そのものより負担は大きいがやりがいはある。
ほとんどの参加者と会話をかわし、挨拶をかわす訳だ。

もうひとつは適材適所などというが練習の人員配置。
これがやっかいだ。
人員というのはほぼ指導員ということだが一概に指導員といってもロボットではない。
つまり、ひとりひとりの個性がそのまま指導に反映する。
参加者がその指導にハマれば当然練習は大成功だろう。
しかし、テンポがずれたりすれば成果が上がらないどころか上達すら難しい。

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