2015年4月7日火曜日

膀胱タンポナーデ入院 週明けの状況 膀胱洗浄終了 閉尿


週末まで生理食塩水での膀胱洗浄が続いていた。
細い管に点滴で食塩水を24時間投入して、太いチューブでオシッコと一緒に排出。
土曜日あたりから血尿が収まり出したんで週明けの本日排尿カテーテルだけに。

また膀胱出血、血尿にならなければ理想的だが被曝後遺症は5年以上だからまだまだ。
これからは外出(院内公園散歩)などが出来やすいが貧血のよろめきが治ればいい。
よろめきと言ってもグラグラ身体が揺れるというより、めまいに近い。

しかし、外はやっぱりいい。
めまいや息苦しさは困るんだけどやっぱりワクワクするというのかなあ。
これでほとんど治療は無くなったと思う。
逆にカテーテルがあるので尿意が不規則でこの障害痛の方が困る。

座位でいる方が疲れるがめまいや尿意などはなくなるように感じる。
今日の病院は新しい患者さんが一気に入院するようで慌ただしい。

昼食後にどうも小水の出が悪い。
せっかく、生食還流がとれたのになあ。
カテーテルの閉塞が起きたとナースコール。
15分程度で処置する医師が到着。
My奥様がヘッドセットを持ってきてくれたんですが上の空。
処置前に彼女を帰らせました。
やっぱり入院だよね。
O医師に感謝。
入院前の処置も彼だったんです。
何事にも積極的な医師です。
サクサクと生食を入れて吸い出す処置を数回。
あとは洗う感じでですがほぼコアグラが無くなれば洗い流し。
ほとんど出血はないのになあ。

大便の時に力むと微細な出血が起こる。
同時にカテーテルを奥に入れるとおしっこが尿道から漏れる。
つまりカテーテルが閉塞している。
予定の一週間がすぎて、担当医のS医師が顔を出して、佐野さんが落ち込んでないか心配してましたが大丈夫ですねと笑顔。
つまり、泌尿器科はどんな処置をしても痛くて落ち込みます。
ところが終わるとさっぱり忘れられるというのが苦痛の果て。


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