2015年3月26日木曜日

造血に必要な栄養分

ビタミンについてはB群。
B6 ヘモグロビンを作るには欠かせない。
B12 貧血を防ぐらしいが他の要因の貧血はどうだろうか。
B9 一般的には「葉酸」でB12と強調して造血する。
通常の食事で摂取可能のようだ。

鉄剤 タンパク質と結合してヘモグロビンになる。
ビタミンC 非ヘム鉄をヘム鉄に変えて造血に関与。

血液は120日で交換らしい。
脾臓により破棄される。
逆に貧血だと脾臓で再生される。
血液を作る器官は骨髄で新品が作られる。

なにはともあれ、ビタミンB群とCを摂取。

肉だと豚肉、レバーらしい。
野菜は全般。
つまり普通の食事で大丈夫ということらしい。

最後に一番大切なこと。
出血を止めるのは始め血小板です。
その血小板はビタミンKで作られる。
それを阻害するのがワーファリンです。
これを血液サラサラにする薬と言われる薬。
ワーファリンを服用すると血小板が少なくなるのか働きが悪くなり血が止まりません。
つまり出血が失血に移行します。
私は血尿で失血しているのは放射線障害とワーファリン。
ワーファリンがないと脳梗塞が起こる可能性が大きい。
つまり、ここで行き詰まるわけです。

血小板はなにもビタミンKだけではなさそうです。
効果のほどはわかりませんが、
ピーナッツの赤い薄皮、いちご、スモモ、プルーン、ぶどう、トマト、茄子、さつま芋、大豆、黒豆、黒ゴマ、そば、赤ワイン
などがいいと書いてあります。
ポリフェノール、ビタミンP(ルチン)、OPC、アントシアニンを含んだ食品です。
これらはワーファリンもビタミンKも関与していません。
果たしてどの程度取ればいいのか皆目不明ですがね。

素人考えだと出るものは防ぐ手立てがないのなら、ひたすら造血し補うしかないということになります。
それでも足りなくなれば輸血になるでしょう。

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