2015年3月3日火曜日

脳梗塞 後遺障害の程度について

脳梗塞から一ヶ月です。
後遺障害といっても私は左半身のつっぱりが主な障害。
運動機能は肘を曲げて動作すると腕が震える障害。
指、手の動きが少し健常時に比べ鈍い障害。
歩くとフワフワするような平衡感覚での障害。
視界検査では問題ないものの左視野が時々怪しい障害。
こんなの軽いとか重いとかそういう問題じゃないです。
じゃあ困るか。
つっぱり感は常に感じる不愉快さが問題。
キーボードも問題なく打てます。
つまり、実情はほとんど変わらないと思うこともあります。
内面的に障害があるって感じですね。
一般的には目に見える不都合を障害と括るんですかね。
そういう意味では障害がなくて幸せ。
65歳ですから加齢の運動機能低下と思えばいい。
それなりにスローダウンしなさいという事ですか。
そういう言い訳を作れば納得出来ないこともありません。

今後これでいいのか。
よく発症3ヶ月がリハビリの初期改善期間といいます。
そう言われると元通りを望むべきか、回復限界を望むべきかです。
元通りは幸運がなければあり得ないと思います。
単なる願望、希望、願いの類です。
だって、脳の一部が壊死しているわけですから。
希望的観測としてここまで良くなったという話は百万あっても完全に元どおりなんて話は皆無です。
まず、そのことを頭で自覚できていない。
一方でこの程度で良かったと思い、一方でこんなになってしまったという絶望感です。
何れにしても残りの時間に限りあるんで人間諦めも肝心。

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