2014年11月24日月曜日

Web文化の終焉

モザイクから始まったブラウザーで見るWebページ、サイトのことです。
そろそろ20年ですから終わるんでしょうね。
個人でもサイトを作って情報を不特定多数相手に流すという画期的な試みというか実験は結局収益に繋がりにくい。
ネット文化は無料だったり、奉仕だったりが基本でしたがそれが金づるになるように成り、エロサイトから始まった集金サイトの出現で終わっていたのかもしれない。

私でさえも、わずかなアフィリエイト収入がサイト構築の支えだったんでしょうね。
こうしてブログにもアフィリエイトを載せていますがブログはほとんどダメですね。
やっぱり、散漫な情報ですからね。

今やネットブラウズはスマホの世界ですね。
これからもますますそうなるでしょう。
まあ、移動中など暇つぶしな訳で大した重要事項について知るという発想は無し。
精々、新聞の流し読みみたいな利用ですかね。
若い方はそれもやらず、ひたすらゲームかもしれない。

スマホ時代に突入してSNSがアプリで起動するようになった。
つまり、ブラウザ不要時代が始まっています。
SNS以外でもあらゆるアプリにサイトが関係してその処理をしている時代です。
アプリを開けばどこかのサイトに行っていると考えて間違えなし。
所詮、アプリそのものでは解き明かせないデータ解析などをサーバーがやって返事してくれる訳です。
メガデータとやらでデータはもう無限大なんです。

それから先のネット文化はどうなるんでしょうね。

0 件のコメント:

コメントを投稿