2014年5月12日月曜日

山中湖村 固定資産税

来ました。
納税通知書とやら。
前年度は差額分を前所有者に支払ったので初めての通知書になる。
4期分納か全納の選択で全納の場合はちょっとだけ割引。
東京も川崎もこれなくなりましたねえ。
ほぼ、5万円程度ですから鉄筋の集合ビルとしては安いのかな。
取得価格を評価額が上回っているのは安く買えたことなのか評価額が高すぎか。
実は私名義唯一の不動産物件です。
大型自動車1台分ってとこですが税金ってのはなんでも高く感じる。

土地というのは元来日本国が所有していてそれを二重所有しているものなのか。
あるいは土地は元来個人所有しているもので国はその所有者の集合なのか。
となると、土地所有者に限ってなにか評価があるのかといえばない。
そんなもの持ってなくても国籍があれば皆平等。
つまり、税金というのは取れるところから理由をつけて徴収するもの。
まあ、呼吸をしたからといって税金は取られないのがましかな。

国家が税収によってある程度成り立っているのは解っています。
しかし、その税収の使い方が正しいかどうかは誠に曖昧なモノです。
だいたい、税の使い道はほとんどが人件費です。
税金は個人の所有と違い国民のみんなの所有なのにその使い方に国民は物言えず。

山中湖村に支払っている固定資産税は村民の固定資産税と同じ理屈で払っているはず。
まさか、別荘税なんてものではない。
そこが山中湖村のいいところかもしれない。
逆にそのような経費のかからない村以外の人から税収があるのは自然資産のお陰。
どうか、自然資産を守ってほしいものです。

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