2014年4月1日火曜日

ビートの後方カメラ 米国義務づけ その効用

ビートに後方カメラを付けるキッカケはバックで不覚にも後のクルマに体当たりした為。
 相手は被害無しでしたが私のテールランプは見事破損でした。
真後ろじゃなかったので目視でもバックミラーでも写らず。

そんなことがあったんでモニタあれば少しはマシという気持ちで取り付け。
 数種類あったんですがナンバープレートのネジ穴利用のものを選択。
ボディーに穴開けがイヤだっただけです。
コーキング処理をすればサビは防げるけど軽自動車ってそんなスペースないしね。
欠点は一度付けるとナンバープレート交換が面倒。
例えばプレート枠を付けるのも面倒。
出来ない訳じゃないんですけど手間が倍掛る。

 ちょっと頭の大きなネジとおもえばいい。
カメラの画角ですが見当つけるだけで大した調整は要らないです。
広角レンズなんで多少の動きでは見える範囲は変わらないです。
このガイドラインでクルマの中心軸が判るのであとは慣れです。
あとモニタ起動まで2秒程度掛る。
慣れればガイドラインと対象物を合わせるだけ、相対関係ですね。
横の湾曲したグレーは水平な壁です。
相当降格です。
ビートの場合はこのグリーンラインがガイドで赤いラインまで下がれる。

問題は映像信号をどうモニタに入れるか、つまり配線。
リアトランクからUHFで電波飛ばしてモニタで受けることを考えUHF無線送受信機。
一応、購入しましたが結局は使わず。
カメラ電源をバックライトから取り、モニタラインは内装の下を這わせました。
モニタラインと一緒にモニタ電源もバックライトから引っ張りました。
バックライトのフューズから取る手もありましたがそれも一手間。
それならふたつをズリズリとリアからフロントパネルまで引き回し。
結局、これの方が手間はかかるけど確実と判断。

2013年11月4日設置で4月1日まで一度も不都合無しです。
カメラの防水も完璧です。
モニタ画像はけっして良いとは言えませんが必要十分ですね。
モニタは4インチと最小にしましたが見易さとスペースでチョイス。
ついでにバックライトをLEDに変更しました。
このカメラは最小1ルクスなんで露出オーバーになります。
これでクルマの後方範囲はモニター出来るようになりました。

ビートの後方ウインドーはそれほど小さくはないんですが透明ビニールですから雨などで直ぐ曇るし水滴で見通しが悪い。
やっぱりカメラは重宝します。

米国でも必需装備と位置付けして2018年には義務づけのようです。
ロイター記事

オークションで購入したパーツ。
1万ちょっとだったと思います。

当然ですがバックモニタは目安でしかないのです。

実際は目視が原則です。
つまり視覚を補う安全装置程度ですのでご理解下さい。

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