2014年1月21日火曜日

不調のiMacのOS アップデート 失敗 HD破損容疑

画面表示やらシステムロックやら色々不調のiMac。
なんとかならないかと

OS X Mavericks

アップデートをすることにしました。


AppStoreでアップデーターをダウンロード。
あとは自動でOSX 10.9.1にアップするはず。
ところが再起動後この画面からディスク破損だから出来ないとメッセージ。
一応、動いていたからインストーラでの処理が駄目だったった訳ですがディスクの責任になりました。
10回程度再起動をかけ同じメッセージですから間違えない。

ディスクユーティリティで検証しますとやっぱりレッドテキスト。
経験上、赤い英文が出るとほぼ壊滅的です。
PRAMクリア(control+option+p+r) もだめです。
MacじゃなくてHDとインストーラのエラー処理の問題ですからねえ。
オプション起動してブートキャンプで起動ディスクの選択をしました。

インストーラは起動ディスクを乗っ取るハイジャッカーです。
元々の起動ディスク内でディスクを乗っ取られると身動きできません。
反省ですね。
起動ディスクは別にするのが鉄則で、私がアップルを信じたのが間違えでした。

残る手段はHDの修復をあきらめてクリーンインストールです。
ディスクユーティリティで泣く泣くデータ消去で初期化します。
初期化の方法は色々ありますが単純初期化にします。
これも時間が掛かるのがいやだからです。
それでも2TBともなると20分程度は掛かります。

次はタイムマシーンからの復元です。
大きなデータがある場合はバックアップは必須です。
いつかはハードが壊れる。
でも10年振り位ですかねえ。
修復メソードは今も昔も変わらないですね。
完璧に修復ってのは100%困難です。
ある程度の修復。
私の場合はせいぜい1ヶ月前程度までの回復ですかね。

TimeMachineはアーカイブ(圧縮)ですが毎日だと相当量になります。
2TBのバックアップですから同じ2TBの外付けHDは1年でパンクでしょう。
そんなこんなで再びブートキャンプ(オプション起動)で、タイムマシーンのディスクを選択。


選択するとどのディスクに復元するかと聞かれるのでチョンチョンして復元が始まります。
ファイルはアーカイブされたものをインストールするので天文学的な時間がかかります。
6時間たって未だに復元中です。
多分24時間かかるでしょうね。
それでもOSは10.7と元のままですから10.9に再度アップデートですねえ。

iMacの不調はいくつかの容疑者がいます。
1 本体のビデオチップ
2 本体のRAM
3 内蔵HD
4 電源ボード
このうち、内蔵HDの犯行を特定できるかもしれません。

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