2014年1月26日日曜日

都知事選の予測が出た

どこも舛添さんがリードと報じている。
なんだかんだ言っても自民党、公明党の後ろ盾は大きい。
しかし、自民党を蹴った方を推薦する方も推薦を受ける方もスジが通っていない。
それが日本の政党政治といえばそれまでだが我々世代は裏切り者なのだ。
彼の能力は素晴らしい。
バイリンガルで英語、フランス語は堪能と言われ、知識や判断力も優れている。
ただ政治家としての信念に全く欠けている。
成功した政治家とは信念を貫き生涯をかけてひとつを論じ諭すことだとおもう。
ある意味で日和見主義者だろう。
アジテーターとしては批判的な論調だがその足下はスカスカな気がする。
まあ、彼が東京都知事になった時にどんな都政になるか。
全てが丸く収まるという訳にはいかない。
しかし、自民党、公明党の縛りはかなりキツい。
その中で原発廃止は出来ないだろう。
東京都が日本国民の為に出来ることは原発廃止しかない。
何故なら原発電力の多くを東京都民が使っているからだ。
都民が原発ノー!といえばどうなるだろうか。
これは革命だ。
日本の未来を救い、犠牲になることが出来るだろうか。
1964年オリンピックは日本に好景気、国際地位向上、平和主義など多くをもたらした。
2020年オリンピックは日本に何をもたらすべきか。
それは原発廃止、環境など全てでクリーンな国家を歌って欲しい。
お金を使わないオリンピックなんてどこも実現したことはない。
施設費だけでも何兆円も動くだろう。
舛添さんよ、そんな展望があるのかな。

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