2014年1月5日日曜日

リゾートマンションの冬期除湿考 1

初めての冬ということで、一応サーキュレーターを入れっぱなしにした。
ほぼ、2週間程度、半月は留守なので空気の循環を考えた。
換気口が3カ所あるので自然換気もあるはずだが換気口周辺に限られるだろう。
全く陽の当らない玄関から当る方角の廊下に設置し連続首振り運転。

今回、7日間の在宅で冬の湿気はほとんど私たちから発せられる水分ではないかと考えた。
人間3人と犬2匹でほぼ14坪程度を行き来している。
これでガラス面に結露するわけだ。
室内の湿気が外気温との温度差で結露。
前回は何もせず、朝起きるとその部屋の壁まで濡れていた。
外気温がマイナス10度以下で室内は逆に10度前後と20度の温度差がある。

コンプレッサー式除湿機
在宅中はこれを起動しておく。
場所はサンルーム(一面ガラス張りの採光している部屋7畳)にガラス面に向けて設置。
これでほぼ、ガラス面は結露しなくなった。
設定は自動除湿で70%(カビ発生しない湿度)
湿度をみると60%を越えると起動し50%を割ると停止していた。
一日4リットル弱の水を除湿していた。
私の唇は乾いてボロボロになった。
それほど乾燥していた証拠だ。
今回はサーキュレータと除湿機を併用して洗濯物の乾燥もしてみた。
夜中の8時間強制乾燥設定で袖口、えりは湿った状態だ。
その後、日当りのあるガラス面に吊るし乾燥した。
冬場はこの程度でも大丈夫ということか。

除湿機の能力
三菱製のMJ-18HGXで除湿能力は20坪。
キャスター付きでどこでも移動可能(結構重い)
コンプ式は10度以下ではほとんど除湿能力がないらしい。
エアコンの除湿機能と同じ原理。
ランニングコストは低いといっても10円/時間程度だろう。
4日で1000円(24時間フル稼働)、一ヶ月8000円程度か。
梅雨期には相当活躍してもらう予定だ。
この機種は自動設定で電源を落とすまで動き続ける。
もちろん、自動的にONOFFしながらである。

結論
冬場は在宅中は除湿が必要。
山中湖では除湿しないとガラスの室内側が凍結する。
不在は何もしないか、サーキュレーターを使う。
今回はブレーカーを落として不在にすることにした。

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