2013年12月11日水曜日

HIDバーナー解体 702k 光箱

この手は怪しげでだいたいオークションで怖々購入でしょう。
バラストって高電圧にするブラックボックスみたいなもの、Hi,Lowリレー、バーナーのセットです。
このバーナーの点きが悪くなったのでもうワンセット購入して取り替え。
結局、バーナーの不良でした。
その不良のバーナーを分解してみました。
ビス4本でカバーを外します。
左が702kのソケット。
新しいのはカバー一体でプラ製になっています。
黄色いテーピングは電磁石。
バルフは上下にブラブラ動きますからこれでハイローきりかえ。
電磁石なんでリレーで通電すると動く単純な仕組み。
こんなもんでいいというくらい手作り。
下にみえるスプリングが戻す作用をします。
電磁石にリレーから通電している。
これだけ。
バーナーの構造は何処が光るのか不明です。
フィラメントみたいなのがないです。
真ん中のコブがそれかな。
日本製は数年大丈夫のようですが数倍高い。
一度使うと他は使えないので日本製でもいいんですよね。
オークションには出てないけどいくつかあるようです。
バルブだけだとペアで4000円弱ですね。
また落ちてももうひとつスペアがありますから大丈夫でしょう。
ただ、702k規格そのものが使われていないのでスペアを頼むかなあ。

昨日、フォグランプとHIDヘッドライトの照射範囲を見てみました。
この範囲がHID照射です。
暗く見えていてもかなり光は漏れています。
ハウジングが白熱球用ですからカットが甘い。
これがHIDとフォグを併用した場合です。
かなり遠くまでフォグが効いています。
手前も明るくなっています。
黄色味が足りないと思っていましたがこの程度でも視認性は良く成る。
一番遠くまで届くのは赤ですからパトカーは赤なんですかね。
フォグに赤は車検通らないでしょう。
フォグって自分も見えるけど相手からも見え易いんでしょうね。
プロジェクターって直径10センチもないのに結構飛びますね。

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