2013年11月16日土曜日

ビート 純正プロジェクター取付け スイッチ


 この押しボタンがスイッチです。
ONで電球に点灯しフォグアイコンが光ります。

フォグ灯はオプションですが足上の配電盤フューズにちゃんとあります。
 なんとフォグライトになっています。
プロジェクターとして販売しているんですけどやっぱり霧灯なのね。
ここに15Aのフューズが入っていますがご覧の通り分岐フューズです。
この黄色い配線はオートロックで利用しています。
オートロック工事は修理工場に依頼したので初めてみました。
これだとフューズが飛んでもオートロックは使えるんだろうなあ。


スイッチはステアリング下のインパネに装着です。
インパネにはダミーが付いています。
とにかく2カ所のビスを外す。
ビス自体は大した事無いんですがオートロックの工事をした際に結構堅く締めてありました。
これを外すのが大変だった。
特に左側はこの通り見えない場所なのでメクラでドライバーをこじる。
角度もちょっと曖昧な関係ですよ。
左はビスを外したら後のヒンジを真下に引っ張ると外れました。
右も同じなはずですがちょっとこじる様に外しました。
これで仕事の殆どは終わり。
あとはコネクターですがブルーのビニテで他のハーネスと束ねられている。
後づけのシガーソケットやらETC配線(及び受信機)、オートロック配線などハーネスがぎっしり。
スイッチ部分はドばーっと空いていました。
スイッチは前からはめ込みます。
当然ダミーは後から金属の爪バネを外して押し出す。
スイッチはまだ新品もあるようですがとりあえず中古。
あとはコネクターをしっかり挿して、テスト!
おお、喜びの瞬間です。
プロジェクタースイッチを押すと車幅灯も同時に点灯。
左右で多少向きが違うんですがこのままでいいかな。
一応、アンバーですが眼に入る輝度(眩しさ)はほのかなもの。
確かに視認性は大幅アップじゃないですか。
足下もですが相当広範囲を照らします。
たしかに電球を見るより照らした方が明るい色なんだなあ。
これで霧の中を光が通ればいい、なにもこのライトで見る訳じゃない。
かなり赤味をおびています。
道路の反射は明らかに黄色で向かって右側が正面を向いているようです。
これで夕方の走行は有効でしょうね。
最近はフォグより通常白色が標準のようです。
白色は良く通りますが逆に明かりとしては突き抜けちゃって細かいものが判り難い。
イエローやアンバーって全く見ません。
普通は霧を走ることは考えられないからですかねえ。
雪より雨だしね。
HIDの35Wヘッドライトとハロゲン100W相当(55W)を両方点けた感じです。
まあ、おびただしい明るさです。
HIDは直視したくない明るさというか輝度です。
フォグは黄色ですが遠目にはどうでしょうね。

これで純正プロジェクターの大工事を一応完了ですね。
思った程明るくないが多分目立つ。
たぶん、2800-2900ケルビンでしょう。
ちょっと赤味がありますからね。
白色55Wの方が見た目には眩しいでしょう。
車幅灯ですがLEDの方が逆にフォグが黄色く感じられそう。
記憶ですが霧発生時前方からフォグ灯を点けたクルマが近づくと全体が黄色みを帯びて徐々にその黄色みは小さくなって来る感じでした。
そんな状況になるかな。

重要

フォグはエンジン稼動時だけでなく停止時にも同じ様にスイッチオンです。
消し忘れはあっという間にバッテリーアップでしょう。
ご用心、ご用心だな。

0 件のコメント:

コメントを投稿