2013年10月15日火曜日

iPhone5s LTEバンドフィールドテスト docomo MVNO

iPhone5sでdocomoSIMを使った場合、バンド1、3、19で使えることは判っています。
私の香港iPhone5sだとバンド1と3だけです。
だけというのは新800MHz帯の19が使えないということです。
然程の問題じゃあないんですが、1部バンド19運用があることは事実です。
今後、特に地方の方はこれが香港iPhone5sの妨げになると思います。
今すぐってことじゃなくて2年後かもしれません。

一応、LTEを掴んでいるので自宅のバンドを調査。笑
つかうことのない電話アイコンでフィールドテストモードへ入ります。
この通り入力して発信でOK
フィールドテストモードに入りました。
これは携帯電話の電波状況を知るテスト。
 Serving Cell Infoでバンドがわかりますねえ。
Freq Band Indicatorが1、つまりバンド1。
普通です。(^▽^;)

現実問題ですが山中湖の私の地域はバンド19の地域になります。
つまり、iPhone5sのLTEは不可ということです。
心配はしていませんけど勿体ない。笑
現状では3GはFOMAハイスピードで3.5Gと言われています。
私の品川区では3.3MB程度出ます。
LTEは3.9Gから格上げで4G。
私の品川区は公称75MBですけど、下りで2.6-5.6MB程度です。
結構いい加減な表示なんですよ。
3Gの方が早いこともあるのが現状でしょうね。
不安定はLTE地域だったらFOMAハイスピードの方が安定している。
今後はLTE網が増備されるので変わって初めてLTEの良さが出るかも。

日本のキャリア機種は19を掴みます。
Verizonも大丈夫ということです。
もし、SoftBankがロック解除サービスをすれば人気出ますね。
悠長に2年使って解除後はデータ通信で使い続けるのは経済的にも環境保護にもよろしい。
ハゲソン社長に期待しましょう。

もともとiPhoneなどスマートフォンと言われる機器はワールドワイドで使うことが前提です。
何故、Appleはインターナショナルモデルにバンド制限をしたのか不明。
コストの問題でしょうけどワールドワイドで使う人は1万円程度なら気にしないでしょ。
iPhone5cを出したんだからと思います。
ひとつは電波受信のICが足りない。
未だに予約ってことですから生産が間に合わない。
コスト削減で環境保護など。
いじわるじゃなくて色々な要素があると思います。
Verizonが何故auと同じなのかはCDMA規格が一緒。
Verizonの電波買取条件がSIMロックしないことだった。
これは米国の粋な計らいです。
日本の官僚は業界癒着ですから利用者、国民に不親切。
一応、SIMフリーが望ましいと言いつつ矯正しないのが日本的。

実際、現状の3GとLTEではそれほど差はないと実感しています。
FOMAハイスピードが凄いのかLTEが不整備なのか、まあ両方でしょう。
消費者はその選択が出来ません。
LTEになり1000円/月ていどデータ通信は値上げしています。
いいように搾取されている消費者というか抵抗出来ない消費者。
それでも電話、mailに絞り従量制のデータ通信を選べば5000円/月程度。
12万/2年ですからまあ縛られつつ便利ということです。
SIMフリーを10万で購入して1000円のデータSIMでも124000円掛かりますから。
どちらにしても高額ですけど、生活必需品になってますからね。

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