2011年3月9日水曜日

iPhoneの位置がわかるGoogle Latitudeの使い道


位置情報をお友達と共有しあうのが目的です。
Find iPhoneというアプリがAppleにあります。
これはMobileMeを利用してiPhoneの位置情報を記録するアプリです。
iOS4.2以上でなければ使えません。
Google Latitudeはそれ以下でもOKです。


よく、プライバシーを問題にします。
確かに位置情報は重要なプライバシーのひとつです。
友達なり家族と位置を共有することでそれぞれの位置が判ることへの判断が問題です。
iPhoneが見つからない場合の保証として共有することも重要です。
待ち合わせなどには特に有効です。
情報の公開、非公開は選択です。

設定画面で簡単に選択出来ます。
適当な場所を設定することもできます。
これが肝心です。
つまり、知らせたくない場所は知らせなくていい。
ただ、常に非表示だったり、なりすましていると紛失での場所特定が出来なくなります。
電池が切れれば最後の場所をいつまでも表示しますので安心。


共有が目的なので追加ということは自分も公開になります。
相手の居所だけという設定ではないですし、許可が必要です。
アドレスはiPhoneのアドレスになります。
しかもGmailアドレスが必要です。
連絡先のGmailアドレスから選択可能ですがiPhoneやiPadなどGPS機能がなければ移動の現在地は特定出来ません。
自宅表示が必要な場合は自分で場所を設定すればOKです。
普段は自宅にしておくか非表示です。
非表示だと地図には出ません。
自宅にマニュアル設定しておくと地図に表示されます。
その辺の取扱いは知っていた方が便利です。

はっきり言ってFind iPhoneより使えます。
iPhoneがみつからなければ何らかの手段でお友達に調べてもらえば判りますからね。
Find iPhoneは自宅に帰ってMacなりで調べないと判りませんから。

色々な場所での待ち合わせ。
iPhoneの紛失場所。
現在地のおしらせ。
お年寄りの所在地検索。
お子さんの所在地検索。

まあ、こんな時には必須です。
もっとも有効なのはiOSだけではなくAndroidも共有可能だということです。

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